受けてみたい気持ちはあるのに、1回だけでは意味がないなら行かない、で止まっている方へ。
この記事では、フェイシャルを1回だけ受けるときに何を持ち帰るかを、続けるかどうかを決める前の準備として3つ整理します。
「1回だけでは意味がないなら、行かない」で止まっている
受けてみたい気持ちはある。予約のページまでは開く。それでも、そこで止まる。
止まる理由として多いのは、料金そのものよりも、1回だけで意味がないなら行かない、通い続けられる自信がない、のほうです。
同じところで足を止めていらっしゃる方に、私は何人もお会いしてきました。
意外に思われるかもしれませんが、ここで止まるのは、手をかけてこなかった方ではありません。
むしろ複数のことを同時に、長く続けてきた方ほど、この位置で足が止まります。
化粧品を替えて、道具を足して、いいと聞いたものは一通り試してきた。それでも、受けたあとに何が残ったのかを自分の言葉で言えないまま終わっている。
だから、次に何をすればいいかが決まりません。
これは商品や場所の良し悪しの話ではないと思っています。受けたあとに何が残ったかを、自分で言えるかどうかの話です。
止まっているのは、1回で何を持ち帰るかを受ける前に決めていないからだと私は思っています。

1回で体型が変わらないのと同じ。ただし1回目にしか手に入らないものがあります
ジムに1回行って体型が変わることはない。ここには、たぶん誰も異論がありません。
ただ、この例えを持ち出したのは、だから続けないと意味がない、と言うためではありません。使いたいのは一点だけです。
1回目には、続けるかどうかを決めるための情報が集まります。 今の自分がどうなっているのか。何がやりにくいのか。これは1回目にしか手に入りません。
1回で変わらないから続けましょう、という話ではありません。続けるかどうかを決めるための材料が、1回目にしか手に入らないという話です。
そして、何回で変わるかは一律ではありません。だから私は、回数の話を先にしないようにしています。
先に決めておくのは回数ではなく、1回目に何を見るか。順番としては、そちらが先です。
1回目に持ち帰るのは、施術の結果ではなく自分の肌の情報のほうです
S:RAのご来店は、予約 → カウンセリング → 施術 → アフターカウンセリング の4段階で進みます。
見ていただきたいのは、アフターカウンセリングが独立した工程として取ってあることです。施術で終わりではなく、そのあとの時間があらかじめ組んであります。
もう1つ。施術の前に、肌の構造から資料を用いて説明する時間があります。なぜそうなるのかを聞いたうえで受ける、という順番です。
この2つが入っているということは、1回目にお渡ししているものが施術の結果だけではない、ということでもあります。
受けたあとに、自分の肌の何をどう見ればいいかを持って帰る時間が、最初から入っている。
だから「1回で判断してください」という前提には、そもそも立っていません。これは私の心がけではなく、来店の流れとしてそう組んである、という話です。
当日、何がどの順番で進むかは、先に別の記事で4段階に分けて書きました。この記事はその続きで、その1回で何を持ち帰るかの話です。
受けたあと、続けるかどうかを決める3つの材料
1. 受ける前に、今日持ち帰るものを1つだけ決めておく
心地よかった、という感想のほかに何を持って帰るかを先に決めておかないと、終わったあとに残るのが感想だけになります。
決めるのは、大きなことでなくて構いません。自分がどちら側で崩れていると言われたか、それを1つ覚えて帰る。それで十分です。
先に1つ決めておくと、当日の聞き方が変わります。受け身で座っているのと、1つ持って帰るつもりで座っているのとでは、同じ時間から残るものが違います。
2. 判断する場所と時間を、受ける前に決めておく
帰り道の鏡では決めないでください。外の明るさも、その日の疲れ方も、毎回違います。
毎回そろえられる条件を1つ決めて、そこでだけ見る。朝の洗面所でも、夜の同じ照明の下でも構いません。1つに固定することのほうが大事です。
条件が毎回違うと、変化があってもなくても、自分では読み取れません。読み取れないまま、よく分からなかった、で終わってしまうのがいちばんもったいないところです。
3.「次はいつ」より先に「次は何を見るか」を決める
受けたあと、次の予定から埋めてしまう方が多いです。ただ、日付を先に決めると、見る対象が決まらないまま日付だけが決まります。
順番を逆にしてみてください。次に何を見るかが決まっていれば、続ける・間を空ける・1回で終える、のどれを選んでも自分で判断ができます。
そして、1回で終えるという結論も、ここに含まれます。材料が揃っていれば、続けないという判断も自分でできます。

続けないという判断も、材料が揃っていればできます
1回受けてみて、今の自分には合わなかった。今のタイミングではなかった。そういう結論があっていいと思っています。
そして、それが分かることも、1回目に手に入る情報のうちです。
続けるかどうかを決められる状態で帰る。それが、この記事で言っている1回目の役割そのものです。
1回目に決める3つを、もう一度3行で
- ① 受ける前に、今日持ち帰るものを1つ決めておく
- ② 判断する場所と時間を、受ける前に決めておく
- ③「次はいつ」より先に「次は何を見るか」を決める
この3つは、受ける前から決められます。ただ、自分がどちら側で崩れているかは、受けたその日に初めて聞くより、先に手元にあったほうが持ち帰りやすいです。
この記事に書いたのは、1回目に何を持ち帰るかの決め方です。持ち帰る材料の一部は、受ける前に手元に置いておけます。
S:RAでは施術前に、全20問・約2分の肌タイプ診断を実施しています。回答は来店前にできます。
ノーファンデ肌管理サロン S:RA(エスラ)中目黒
東急東横線・日比谷線「中目黒駅」正面出口より徒歩6分/完全個室・完全予約制
▶ 毛穴撃退コースの詳細はこちら(肌タイプ診断についてもこのページに書いています)
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※本診断はカウンセリングを目的としたものであり、医学的な診断ではありません。
※当サロンの施術はエステティックの範囲で行うものであり、医療行為ではありません。
※効果・実感には個人差があります。
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