九月に入って空気は変わったのに、まだ何も起きていない方へ。この記事では、秋の乾燥が始まる時期を決めません。頬の内側、小鼻のわき、口のまわり、目のまわりの4か所を同じ順で触って、自分がどこから先に感じるかだけを並べます。

並べる4か所に、重い軽いはありません。読み終えたときに、最初の1か所がひとつ決まっていれば足ります。

洗面所で顔を触ったとき、指が引っかかる場所は毎年だいたい同じところです

朝、顔を洗ったあとに、手のひらを頬に当てる。夜、化粧水をつけたあとに、指を滑らせてみる。洗面所でその手が一度止まる日が、この時期に出てきます。

空気が違ってきたことは、たぶんもう分かっていると思います。ただ、まだ困ってはいない。困っていないのに調べてしまった、という方は少なくありません。

何かが起きてから調べるのではなく、起きる前に調べている。この記事は、その時期に読むものとして書いています。

秋になると顔全体が乾きます、とおっしゃる方は多いです。ただ、その場で順に触っていっていただくと、最初に指が引っかかる1か所は、だいたい毎年同じところだった、ということがよくあります。

先に決めておくと楽なのは、何を用意するかより、どこから先に感じるかのほうだと私は思っています。

内側が乾いているかどうかの見分け方については、前に別の記事を書いています。ここではその見分けには立ち入らず、場所の並びだけを扱います。

▶ 内側の乾きを、自分で見分けるための話

顔をひとつの面として測っていないので、S:RAは頬とTゾーンを別に伺っています

S:RAでは施術の前に肌タイプ診断を実施していますが、その設問のなかで、頬のことと、Tゾーンのことを、わざわざ別に伺っています。

ひとつの設問で顔のことをまとめて伺えば、答える側も早いはずです。それでも分けているのは、同じ日の同じ顔でも、場所によって返ってくる感じが違うからです。顔をひとつの面として測っていない、というのがこの設問のかたちです。

なので、この記事も顔全体でひとまとめにしません。触る場所を分けて、順番だけを見ます。

ひとつだけ先にお断りしておきます。この順番は触る順であって、起きやすさの順ではありません。

先に置いた場所のほうが乾きやすい、後ろに置いた場所は乾きにくい、ということではありません。並べる都合で順を決めているだけです。どこから読んでも、書いてあることは同じ高さです。

同じ順で触る4か所

では順に触っていきます。手を洗って、水気を拭いてから始めてください。どの項目にも書いてあるのは、どこを、どう触るか、そのとき何を感じるか、の3点だけです。

① 頬の内側

手のひらを、頬の中ほどから少し内側に当てます。当てたら、そのまま動かさずに、少しおいて離す。こすらずに、当てて離すだけです。

感じるのは、離すときです。手のひらに肌が吸いつく感じがあるか、それとも、すべって終わるか。どちらとも言えない日もあります。その日は、どちらとも言えなかった、で足ります。

吸いつくほうがよい、すべるほうが悪い、という話ではありません。今日の頬がどちらだったか、それだけを覚えておいてください。

② 小鼻のわき

指の腹を鼻すじに置いて、外へ向けて一度だけ滑らせます。往復させず、片道だけ。左右それぞれ一度ずつで足ります。

感じるのは、指が進んでいく途中です。すっと最後まで行くか、どこかで指が止まるところがあるか。止まった場所があれば、その位置だけを覚えておきます。

指が止まる感じをどう言い表すかについては、前日に別の記事を書いています。この記事では言い方には立ち入らず、場所と順番だけにします。

▶ 触ったときの感じを、言葉のほうから見直す話

③ 口のまわり

唇の縁の、少し外側です。指の腹を当てて、上下に一度ずつ動かします。押し込まずに、軽く当てる程度の力で。何度も往復させないでください。動かした回数が増えると、動かしたことのほうが残ってしまいます。

感じるのは、突っぱる感じが出るかどうかです。出るとしたら、触っている最中に出るのか、指を離してしばらくしてから出るのか。そのタイミングまで見ておくと、あとで思い出しやすくなります。

出なければ、出なかったで足ります。

④ 目のまわり

ここだけは、こすりません。指を置いて、そのまま離します。動かさなくてかまいません。

力も入れないでください。触れているのが分かるところで止めれば足ります。置く場所は、目の下でも、目尻の外側でもかまいません。どこに置いたかだけ、決めておいてください。

感じるのは、置いた瞬間です。乾いた感じが先に来るか、何も感じないか。そのどちらかで足ります。

秋口に顔全体が乾くと伺っても、順に触っていくと最初の1か所は毎回同じことが多い

同じ季節に来られた方でも、最初に引っかかる場所は人によって違います。頬の内側から先に感じる方もいれば、口のまわりから先に来る方もいます。そして、その並びはご本人のなかで毎年ほとんど動かない、ということが多いです。

秋口に、顔全体が乾きますとお答えになる方は多いです。ただ、そのまま順に触っていっていただくと、最初の1か所が決まることがよくあります。言葉のうえでは全体でも、手が答える場所は1か所だった、ということが多いです。

私はカウンセリングで、乾きの話が出たときに、顔のどこからかを、そのつど伺っています。先にそこが分かっていると、そのあとの話が早いからです。

先にご自分の順番を知っておくと、何かを用意するときに迷いが減ります。何を用意するかまではこの記事では立ち入りませんが、順番を持っている方と、持っていない方とでは、選ぶときの速さが違うと私は考えています。

ここまで、乾きが出る場所の話をしてきました。その外側に、名前をひとつだけ置いておきます。

S:RA が「ノーファンデ」と名乗るとき、悪者にしているものは何ひとつありません。ファンデへ頼る量が減らせる状態のほうを目指しています。その一点だけを名前にして置いています。

今日やることは、4か所を同じ順で触って、最初の1か所を書き留めるだけです

今夜やることは1つだけです。上の4か所を、同じ順で触って、最初に引っかかった1か所を書き留めてください。

書き留める先は、日付と場所だけで足ります。どんな感じだったかの説明はいりません。あとから読み返すのは場所のほうなので、言葉を練る必要はありません。

大事なのは、同じ順で触ることです。順が日によって違うと、前のときと比べられなくなります。上から順でも下から順でもかまいませんが、決めたら次もその順で。

今日は何も出なくてかまいません。出なかったことも、そのまま書き留めておいてください。何も出なかった日があったこと自体が、あとで並べるときの目印になります。

もう一度3行で

  • 秋の乾燥がいつから来るかは、この記事では決めません
  • 4か所を、同じ順で触ります
  • 最初に引っかかる1か所は、人によって違います

3行とも、時期のことは言っていません。言っているのは場所と順番だけです。

順番はご自分のものなので、今日のうちにひとつ決めておけば、それで足ります。


10月に入ってから読み返しても間に合います。4か所の順番はご自分で並べられますが、その順番が今どこから出ているのかは、触った手だけでは決まりません。

S:RAでは施術前に、全20問・約2分の肌タイプ診断を実施しています。ご自分の順番を並べたあとなら、もっと正確に測れます。

ノーファンデ肌管理サロン S:RA(エスラ)中目黒
東急東横線・日比谷線「中目黒駅」正面出口より徒歩6分/完全個室・完全予約制

▶ 毛穴撃退コースの詳細はこちら(肌タイプ診断についてもこのページに書いています)
https://sra-beauty.com/lp/?utm_source=note&utm_medium=article&utm_campaign=aki-kawaku-basho-4kasho

※本診断はカウンセリングを目的としたものであり、医学的な診断ではありません。
※当サロンの施術はエステティックの範囲で行うものであり、医療行為ではありません。
※効果・実感には個人差があります。


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