洗顔もクレンジングも毛穴パックも試したのに、鼻だけが黒いまま残っている方へ。この記事では取り方を書きません。黒く見えているものを3つに分けて、自分のがどれなのかを先に見分けるところまでを書きます。

なぜ黒く見えるのか、という原因のほうにも立ち入りません。扱うのは見分けだけです。

洗顔もクレンジングも毛穴パックも通ってきたのに、鼻だけが黒いまま残っている

洗い方を変えて、クレンジングを変えて、毛穴パックも試してみた。鼻のことで困っている方は、たいていそういう道のりを一度は通ってきます。

どれも、やってみるだけの理由があった方法だと思います。試してきたこと自体を、私は間違いだとは思いません。

ただ、一通り通ったあとでまだ黒いまま残っていると、次に探すものが「もっと強い方法」のほうへ寄っていきます。回数を増やす、時間を延ばす、もう一段強いものを買う。

同じところで止まっている方に、私はこれまで何人もお会いしてきました。 止まっている場所も、よく似ています。やってきたことは十分あるのに、そのどれが自分に当たっていたのかだけが分からない。そういう止まり方です。

足りないのは方法ではなく、いま何が黒く見えているのかのほうだと私は思っています。当てる先が決まらないまま強さだけを足しても、あとから何が変わったのかを確かめる基準ができません。

「黒い」と見えているものは、一つではありません

鼻を見て黒いと感じたとき、そこにあるものが1種類とは限りません。同じ黒さに見えていても、中身のほうは違うことがあります。

同じ黒さに見えていても、そう見えている理由まで同じとは限りません。見えているものが何かは、見え方のほうからは決まらない、ということです。

ここから3つに分けます。

3つのあいだに、優劣も順位もありません。どれが重い、どれが軽い、という話でもありません。並んでいるだけです。だから、どれから確かめてもかまいません。

分けるのに要る道具は二つです。明るさと、見る角度。 触らなくても、こすらなくても足ります。新しく買うものもありません。

そのうえで、この記事は分けるところまでで止めます。どれだったかが分かったあとに何をするかは、ここでは書きません。取り方を書かない記事です。

分かれば当てる先が決まる。決まってから、次のことを考える。順番としては、そこまでで足りると思っています。

黒く見えているものを、3つに分けて見ます

3つとも、明るいところで見るだけで確かめられます。読みながら、自分の鼻がどれに当たりそうかを当てにいってみてください。

①出口にあるものが、それ自体で色を持っている

毛穴の出口に何かがあって、それ自体が色を帯びて見えている側です。黒い点が、そこにある物として見えている側です。

確かめ方は、明るさです。 明るいところで、窓のほうを向いて一度見てください。そのあと、少し暗いほうへ体の向きを変えて、もう一度同じところを見ます。

見るのは、黒い点の位置です。明るさを変えても、点がその場から動かないかどうか。位置がそのままで、同じ濃さのまま残って見えるかどうかだけを見ます。

明るさを変えるほど大げさなことをしなくても、窓に向かって半歩ずれるだけで足ります。判断するのは「そこにあるかどうか」であって、濃いか薄いかではありません。

この側の方は、同じ場所で何度も同じことが起きているという感覚を、あわせて持っていることがあります。そのあたりのことは、先に別の記事に書きました。ここでは、色を持って見えるかどうかまでにします。

▶ 取ったあとの3日間に、同じ場所で何が起きるかの話

②毛穴のふちの周りが落ち込んで、影になっている

出口に何も無くても、そこが暗く見えることがあります。毛穴のふちの周りが少し落ち込んでいると、上から光が当たったときに、そこだけ暗く見えることがある、と言われています。

この場合、黒く見えているのは物ではなく、影のほうです。

確かめ方は、角度です。 明るいところで、まず正面から見ます。次に、顔を少し傾けて、斜め上から同じところを見ます。

見るのは、見え方が動くかどうかです。正面では濃く見えたのに、角度を変えると薄く見える。あるいはその逆。光の当たる向きで見え方が変わる側かどうか、それだけを見ます。

動いたからよい、動かないから悪い、ということでもありません。見えているものが違う、というだけです。

ふちの周りがどうなっていると影が濃く見えるのかは、別の記事に書きます。ここでは、光の向きを変えると見え方が動く側がある、というところまでにします。

▶ 毛穴のふちの周りを、見え方の側から書いた話

③産毛が毛穴の中に寝ている

毛穴のところに産毛があって、それが寝たかたちで収まっていると、上から見たときに点のように見えることがあります。

確かめ方は、向きです。 明るいところで角度を変えながら見て、点の向きが揃って並んで見えるかどうか。

細い線が、どれも同じほうを向いて並んでいるように見えることがあります。①や②では、向きまで揃って見えることはあまりありません。そこが見分けどころになります。

角度は、大きく変えなくてかまいません。正面から見て、少し傾けて、また戻す。そのあいだに、点が点のままなのか、それとも短い線のように見える瞬間があるのか。見るのはそこだけです。

分かりにくい日もあります。分かりにくかったら、それも一つの結果として、そのままにしておいてください。

そして、この記事はここで止めます。産毛をどう処理するかは、この記事では書きません。 選ぶものは人によって違いますし、この記事が扱っているのは見分けのほうだからです。

施術前にクレンジングをしていると、出てくるものがほとんどないことがあります

S:RAでは、施術の前にクレンジングをしています。そのとき、黒く見えていたところから出てくるものが、ほとんどないことがあります。

珍しいことではありません。実際にあります。

そういうとき、どこを見て黒いと感じていたのかを伺うようにしています。すると、指さす場所も、返ってくる答えの中身も、人によって違います。小鼻のわきを指す方もいれば、鼻先の真ん中を指す方もいます。

なかには、指さす場所がその場では決まらない方もいます。ずっと気にしてきたのに、どこを見て気にしていたのかは決めていなかった、ということが起こります。

同じいちご鼻のご相談で来られても、見ているものが同じとは限らない。 私はそう考えています。

だからこの記事は、どうするかより先に、分けるところを書いています。

「ノーファンデ」という名前も、二つの話に分かれます。ファンデをやめるという話と、ファンデに頼る量のほうを減らしていけるという話。S:RAがこの名前で分けているのは、その二つです。

今日は、明るいところで、二つの角度から鼻を見るところまで

今日やることは一つです。明るいところで、正面からと、斜め上からの二つの向きで鼻を見てください。

見るのは、良くなったかどうかではありません。角度を変えたときに、見え方が変わるかどうかだけです。

触らなくてかまいません。こすらなくても、出そうとしなくても足ります。今日は見るだけで足ります。

うまくいったかどうかを決める必要もありません。決めるのは、もっとあとで大丈夫です。

どれから確かめるかも、決めなくて大丈夫です。3つとも、同じ一回のうちに見えます。

書き留めておく必要もありません。一度見れば分かります。

もう一度3行で

  • 黒い、と見えているものは一つではありません
  • 分けるのに要るのは、明るさと、見る角度の二つだけです
  • どれかに当ててから、次に何をするかを決めます

この3つは、今日そのまま確かめられます。当てられたら、そこで一度止めてかまいません。

ただ、どれにも当てにくい、ということも起こります。明るさと角度で見えるのは、そこまでだからです。


この記事で分けたのは、明るさと角度で見えるところまでです。どれにも当てにくかった方は、そこから先が分けきれない側にいます。

S:RAでは施術前に、全20問・約2分の肌タイプ診断を実施しています。ご自分で一度当ててみたあとなら、もっと正確に測れます。

ノーファンデ肌管理サロン S:RA(エスラ)中目黒
東急東横線・日比谷線「中目黒駅」正面出口より徒歩6分/完全個室・完全予約制

▶ 毛穴撃退コースの詳細はこちら(肌タイプ診断についてもこのページに書いています)
https://sra-beauty.com/lp/?utm_source=note&utm_medium=article&utm_campaign=ichigobana-kuroku-mieru

※本診断はカウンセリングを目的としたものであり、医学的な診断ではありません。
※当サロンの施術はエステティックの範囲で行うものであり、医療行為ではありません。
※効果・実感には個人差があります。

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